ご覧いただきありがとうございます。水引工房花果です。
先日第二回クラフトマルシェに出展し、ワークショップを行いました。
前書き
今回は初めての葉っぱ結びへの挑戦です。
受講者は水引に触ったこともないし、ハンドメイドアクセサリーを作った経験もありません。
リモートワークショップの経験値を上げてきた私が、対面でもちょっと難しい葉っぱ結びのワークショップにチャレンジしました。
写真つき説明書、結び方の解説つき動画のQRコードを同封し、後日復習もできるようにしました。
かなり丁寧に教えていますので、動画なくてもいけるんじゃ!?とすら思っています。
1時間の枠設定でワークショップいたしましたが、リモートだと直接手が出せないのと、モニタ上で結びがあっているかを確認しなければならないため、葉っぱ結びはハードルが高いようでしたが、皆さん無事に完成させることができました。完成するとかわいいー💛と喜んでいただき何よりでした。
今まで行ってきたWSでの反省点をもとに、実際にマルシェ内でWSを行う際に気を付けるべきこと、あった方がいいことをまとめました。
注意 1 PCトラブルに注意
私がいつも参加させていただいているマルシェもオンラインでは3回目の開催。スタッフの方の対応もかなり手厚くやってくださいますが、時間が限られています。
そしてワークショップ参加される方の多くは女性です。PCには基本的には弱いようです。
また、きちんとしたイヤホンマイクを買っても正常に動かないこともあります。また、お客様が外に出かけていてFreeWIFIを使っていると電波が安定せずワークショップが中断したこともあります。そういうことも想定しておきましょう。
お客様側は出展側と違い、複数回PCでの動作チェックを行うことはまずないと思ってください。
自分だったらどうしますか?客側で行くのに何回も練習します?しませんよね?
私はPCトラブルがあってワークショップに参加できなかったとしても作成できるように、また、復習できるように前述しました写真付きの説明書と動画QRを付けたキットをワークショップ受講者には送っています。そうすることで最悪何かあってもキットとしては成立していますので、お客様側も安心ですよね。
注意 2 初心者に優しい内容にする
進捗状況には個人差があります。その都度声かけながら進めていくことにはなりますが、初心者でもとっつきやすいような内容にしましょう。
葉っぱ結びはちょっと難しかったです。前回の梅結びはきれいにはできないけど割と早く完成させることができました。お客様の声でも難しいーといわれてしまったので、リモートでやるワークショップとしては葉っぱ結びは失敗でした。でも葉っぱ結びという少し難しい結びでもきちんと全員が完成させるようなワークショップができたことも事実です。
ただ、おそらく梅結びのような比較的簡単な結びの方が初心者向けのワークショップとしては最適だなと思いました。0から教えるわけですから。
こまめに初めてだと難しいと思いますので、何回でも聞いてくださいとお声かけしてあげると聞きやすいみたいです💛
注意 3 時間配分
1時間の枠だったら45分で終わる内容とすこし早めに終わるような時間設定しましょう。
タイムキーパーは自分です。あと30分ですなどこまめに声かけしましょう。作業している方はつい集中してしまいますので、全体を見れるような余裕が持てる講座にしましょう。
何事もチャレンジです♪
いかがでしょうか。なんだか難しい気もしますが、大丈夫。イベントだと運営スタッフの方がフォローしてくれますよ♪自分一人でオンライン講座をやる前に、サポートしてくれるスタッフがいるところでワークショップをやってみるのもいいと思います。
オンラインだといろんな地方の方と知り合うことができます。いろんな話をしながらワークショップを楽しんでくださいね♡