ご覧いただきありがとうございます。水引工房花果です。
最近委託販売先のイベントにとても楽しく追われています(笑)そんなわけでブログが更新できずにいます。
さて、今回は不妊治療と水引と私についてです。
不妊治療と私
不妊治療は第1子の時に3年、第2子に3年かかっています。私の家庭の不妊ははっきりしていて、男性側に原因がある、男性不妊です。
人工授精から体外授精まで行いました。そのときにいろいろ調べたり、お守り縁担ぎなど本当にいろいろやりました。で、思ったこと。
意外と不妊治療グッズって少ないな…、お守りといえばハローキティのこうのとりストラップが有名なんですが、それくらいしかない。あとは神社のお守りくらい。出口のわからない不安な不妊治療、私はもっとほかに相談できる窓口やお守りが欲しい!と強く思っていました。
不妊治療のクリニックって、特にコミュニティはありません。相談窓口は心理士さんだったり、看護師さんだったり。時には培養士さんに相談できたりするみたい。だけど、仲間ができるわけではない。いつも旦那が診察についてきてくれるわけでもない。採卵で痛い思いをしたり、ホルモン剤漬けになるのは自分。チームで戦っているけど、そんな気がしなくなる時もあって、旦那にあたってしまうこともあって。そんな私を支えてくれる何かがずっとほしかった。
水引と私
水引と出会ったのは去年の4月。お守り大好き、縁起物大好き、パワーストーンや占い大好きの私にはたまらない存在でした。
水引自体に縁結び、厄除けの意味があります。そして1本90cmの水引が織りなす世界観にくぎ付けになった私は、現在のように水引作家となりました。(もちろん本職ありきでの話ですが)。
水引と不妊治療と私
そこで、そんな私が考えたのが水引を不妊治療のお守りにできないかということ。採卵前の不安なとき、妊娠判定の前の不安なとき、そんなときに水引で作ったお守りがそばにあって、ぎゅって握ったら、大丈夫だよって言ってくれる気がしました。
今回の不妊治療で私は妊娠出来ましたが、水引を自分のために作って身に着けていました。キーホルダーにしてみたり、イヤリングにしてみたり、いろんな形で水引は私に寄り添ってくれました。これ、なんかすごく安心できたんです。
そんなことを誰か、不妊治療で悩んでいる人に共有できないかなと考えています。
商品を提供する以上、さすがに無料というわけにはいかないけど。zoom相談つきとかで悩みも吐き出してもらって。不妊治療の悩みなら私にも痛いほどわかる。その経験がある作家だからこそ想いを込めて水引も結べるし、悩みを聞くことができます。
このことを実現化するために、私はいろいろ勉強してやっていきます。天然石も組み合わせてその人に合わせてチューニングして贈ることができたら、水引と天然石の両方の恩恵を受けることができるから・・
このブログはまだ未完成です。いつかまた動き出せたら追記しますね。
To Be Continue・・・